「打ち消し」を意味する「nu」(no)=【LA】(no、42)は、稀に、「nu」(男)を意味。
即ち、「na」(男)に重なり、「na」(石)に重なる。この点から見ても、既稿の通り、
「伊邪」=【OΘA】(canceling、92)は、「na」(石)=【ṢLMA】(像、192)、を含意。
「ṣalmu」[DÙL](姿)=「ṣalmu」[GE6](dark)=「kana」(dark)を含意。その際に、
「gana2」(野)=【XWBA】(愛、21)=「ḫbՅ」(荒らし)も、結局、【OΘA】(nu、92)。
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これとは別に、【OD】(to celebrate、85)の派生名詞の【OADA】(festival、89)、
【OADNYA】(festal、169)=【KYMWNA】(嵐、169)=「ḫbՅ」(荒らし)、もある。
【OΘA】(canceling、92)・【OADA】(festival、89)は、本来は同源の言葉である。
【OADA】(festival、89)と言えば、「婚姻」である。その一方で…「tuku」(to get)は、
「tuku」(to marry)の意味でも使う。「iṯi」(取る, 掴む, 奪う)の名詞が、「iṯa」(泥棒)。
そのさいに、【OADA】(festival、89)と「iṯa」(泥棒)は、実のところ、同源なのである。
#よくよく辞書を見れば、動詞の【OΘA】(to cancel、92)の原義は、【OΘA】(to cover、92)。
#「cover」とか、「mount」とか、「ride」は、「copulate」の意味でも使われる言葉である。つまり、
#「伊邪」=【OΘA】(covering、92)は、単純に、「性交」(copulation)の意味だ。そうであれば、
#「iṯa」(盗人・窃盗)=【OΘA】(性交、92)=【OADA】(婚礼、89)。これらは全て同源なのだ。
#要するに、「伊邪那」の「伊邪」は、【OΘA】(canceling、92)=「covering」=「copulating」…だ。
#したがって、「伊邪那」が一語としても、【OΘYNA】(negation、92)=「copulation」…と言える。