・【DPNYDA】(月桂樹、182)=【SYPA】(剣、182)=【SMLYA】(on the left、182)
・【DPNYDYN】(月桂樹、260)=【SWSYA AWKMA】(黒駒、260)
【SWSYA AWKMA】(黒駒、260)が示す【AWKMA】(黒、91)は、
【GLYDYA】(frozen、91)=【XKMA】(知恵、91)=「sart」(知恵)で、
やはり、「šarûtu」(wealth)=「Sirius」を含意する。前項を踏まえれば、
【DPNYDA】(月桂樹、182)=【SYPA】(剣、182)に就いても同様だ。
【SMLYA】(on the left、182)の【PQOA OLYMA】(若雷、564)は、
【ΣPDWNA】(小さな篩、564)で、【BWṢA DKYA W・NHYRA】
(清浄で輝く衣、564)を含意。即ち、【SYPA】(剣、182)で切ることは、
【BWṢA DKYA】(清浄な麻布の衣、169)を着ることも言っていよう。
#上述の【BWṢA DKYA】(清浄な麻布の衣、169)は、もちろん、
#【BWṢA NHYRA】(輝く麻布の衣、500)である。即ち、それが、
#【SYPA XWRA】(聖なる剣、500)と呼ばれるもの。そう言える。(※【YΣWO】(根元、507)を含意)
* * *
【DQ十A】(powder、707)は、「fine dust」の意味を持つ。
やはり、「dust」の意味も持つ【OPRA】(土、472)こそが、
【ΣRW】(御食、707)=【DQ十A】(powder、707)であり、
これは、「銀の月の粉」における「粉」(コナ)に相当しよう。
実は言うところの【DQ十A D・SYNA】(月の粉、864)は,
【十NGR】(凝烟、864)=「州須」(sooth)に重なり、つまり、(※もともと「soot」と「sooth」は同源だろう)
それもまた「sooth」(truth)=「鎮星」=「土星」に由来する。
【DQ十A】(粉、707)は、【ZWOA】(quaking、97)の結果だ。(※「97」が「粉」(コナ)と読める点に注意)
#【ALHA ADM ΘWRA DHBA】(金山毘古神、442)が,
#【KΣΘA】(虹、442)=「marratu」(bitter thing)=「棗椰子」、
#したがって、「šarûtu」(wealth)=「Sirius」を含意する点に注意。
#これに鑑みて、【ADM ΘWRA DHBA】(金山毘古、392)が、
#【OWRBA】(uga、392)=「烏」(からす)に重なるのも、全く当然。
#「erbu」(sunset)=「mšrw」(夕刻)=「mašrû」(wealth)を完全含意。