「御真木入日子」と「御真津比売」の兄妹について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

】=【】=「」に当たる天皇の「御真津日子訶恵志泥」において、(※「erbu」()に注意)

訶恵志泥」は、まず第一に、【KYSWNA】(purse189)を表しており、

SWPYA】(知恵189)、即ち、「sart」(知恵)を含意する。換言すると、

šarûtu」(wealth)=「mašrû」(wealth)=「Sirius」を含意する。これにも,

当然ながら、【ṢRRA】(purse702)=「ṣarru」(火星のflashing)が重層.

どちらにしても、「真津」(マヅ)は、少なくとも、「ma’dû」(wealth)を表す。(※「mādû」(wealth)の形あり)

 

#【ṢRRA】(purse702)が、【AXRNA SWMQA】(red other702)に重なるのは,

#【MKRA】(382)=「makrû」(red)=「火星」を含意するからだ。言い換えれば、

#「makkara」()=「ky」(other)=「šanû」[MAN](other)=「火星」を含意…つまり,

#「sāru」(false)=「火星」を含意。この場合、「」(サル)=「sāru」(false)=「火星」。(※以上は既述)

 

*   *   *

 

もし、「真津」(マヅ)が、「mādû」(wealth)=「kak-si-sa2」(Sirius)を表すとすれば、

si-sa2」(true)に鑑み、この「真津」(マツ)は、エジプトの「maat」(truth)をも表す。

ここで大事なのは、「」()=「maa」(true)だけでも、意味として十分という点か。

又、「kīnu」(true)=「si-sa2」(true)=「sīsa」()=【KWN】(土星97)という点か。

 

前項で述べた通り、金属の「」は、草木の「」を含意する。だから、日本書紀は、

御真津」(ミマツ)の代わりに、「観松」(ミマツ)に作る。このことを十分に咀嚼せよ。

古事記において、「御真木入日子」の妹は、「御真津比売」である。ここで「真津」は、

」を表す。「御真木」の「御真」(true)は「」を表し、又、「御真木」は「」を表す。(※「土星」を表す)

 

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御真木」(ミマキ)は、「三巻」(ミマキ)に掛かる。「御真木」=「」=「」=「土星」ならば、

この「御真木」(ミマキ)のコード・ネームは、【OWRBA】(uga392)である。そして、これは、(※宇賀神

goods」や「money」などが、「erēbu」[KU4.RA](come in)することを含意。その時刻が正に、

erbu」(sunset)=「mšrw」(夕刻)であって、これは、「mašrû」(wealth)=「Sirius」を指し示す。

kak-si-sa2」(Sirius)を構成する「si-sa2」(true)を表すのが、「御真木」=「」、という話だ。

日本書紀の「御間城」(ミマキ)は、「間人」(spy)の城、【OWRBA】(uga392)の拠点である。(※「」)

御真木」(ミマキ)と同様に、「money」等が、「erēbu」[KU4.RA](come in)することを含意する。