古事記の「静貝」(静かなる世界)について探求 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

>『龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…』(94/10/26)

>『深海から泡が立ち昇る、世界を抱く貝は真珠の夢から覚めた様だ』(95/04/28)

>『貝の夢は気泡となり海面に昇り、波涛に乗って浜辺に来る‥嵐の日』(95/07/31)

>『紺青の静かなる世界に泡一つ立昇る、さぁ準備は出来た…と。』(95/11/20)

(※ARIONのハロー・メッセージより)

 

★古事記の「静貝」が表すのは「静かなる世界」”を見よ。「世界を抱く貝」が伝えるのは、

」が、【十ABL】(世界545)=【DL十】(545)=「arītu」()=「金星」を含意する,

ということだ。「」は、【ALHA DL十】(戸神595)、「Σεί ριος」(595)を含意する。

 

*   *   *

 

古事記の「静貝」は、【十ABL ΣLYA】(静かなる世界1007)=【十W十】(朱鷺1007)。

其の場合、ARIONが言う「朱鷺色」は、【GWNA QWPY ΣLYA】(静貝色852)であり、

田村」=【十MRA】(棗椰子852)を含意し、【MOL】(coming170)=「Sirius」を含意する。

この点は、【ONNA D・GWNA YBYS】(朱鷺色の雲393)=【NWGRYA】(393)が、

聖なる犬」=【KLBA XWRA】(白犬393)=「シリウス」に重なることと、まさに整合する。

 

#大事なのは、「静貝」の亦名である【BARWD QWPY】(貝鮹634)が、

#【OLMA ΣLYA】(静かなる世界634)に重なり、結局のところ、さらに、

#【十ABL ΣLYA】(静かなる世界1007)=【十W十】(朱鷺1007)にも,

#重なる点だろう。【QWPY】(317)は、【OLMA】(世界172)を含意し、

#【MOLA】(172)=「māl」(money)=「māl」(wealth)=「Sirius」を含意する。

#「」(多古)が表すのは、錬金術における【BARWD】(硝石317)なので、

#【QWPY】(317)それ自体に「ḫamāṭu」[TAB](to burn up)の意味まで,

#即ち、「“cauterize like saltpetre」の意味まで、付随する。そのことが大事。

#【XM十A】(rage561)=「kasūsu」[ŠÚR.MUŠEN]()=「Sirius」、に注意。

 

*   *   *

 

龍王は火炎を上げ」という部分に、「ḫamāṭu」[TAB](to burn up)も現れる。

其の【MLKA 十NYNA】(龍王764)が施す【MDQW十A】(御業764)は、

ZWMRA D・OWRBA】(烏の歌764)、【ZWMRA D・NOBA】(烏の歌,

517)、【ALPA D・SHRA】(月の船517)、即ち【ZWRQA】(517)である。

それはまた、【NWHRA D・AROA】(大地の光764)である。そういうわけで、

AROA】(大地384)=【十ABL】(the habitable earth545)=「世界」なのだ。

即ち、【NWHRA D・十ABL】(大地の光925)=【BYΣ十A】(925)である。