(……前項“「霜月」の誕生石の「ルビー」は「海人」のシンボル”の続き……)
・【KMHW十A AMYN】(真の闇、727)=【ΣWRY】(beginning、727)=【ALP】(Alep、132)
・【KMHW十A AMYNA】(真の闇、729)=【ΣWRYA】(beginning、729)=【ALP】(Alep、132)
前項で、【MRYA RBA】(大主、677)が、【BY十 LMANA】(津間、677)、即ち,
「爪」(シリウス)を表すことは述べた。【ALHA MRYA RBA】(大主神、727)は、
【KMHW十A AMYN】(真の闇、727)=「シリウス」。どこから見ても、こういう話。
そもそも、当該の【KMHW十A】(闇、595)こそ、「Σεί ριος」(シリウス、595)。
#以上に鑑みれば…「山末之大主」とされる【SRBNA ΘWRA RBA】(大山咋、1059)は、
#【ANΣA KMHW十A】(闇人、1059)=「シリウス人」=「海人」。そういうことになるだろう。
#【KMHW十A AMYN】(真の闇、727)=【ALP】(Alep、132)=【KLYLA】(冠、132)、とは。
#これは、「στεφ ά νι」(wreath、1066)=「kilīlu」(wreath)=「ふくろう」。言い換えれば,
#「海人」(阿麻)=【ANΣA PGOA LMANA QΘNA】(綿津見人、1066)、という話である。
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まさに注目すべきは、いわゆる「琥珀」を、「阿加多末」(アカタマ)とも、
「阿末多末」(アマタマ)とも呼んだ点である。分かりやすい。「赤玉」は、
例えば、【SWMQA】(ルビー、329)は、「海人」(阿麻)の玉なのだろう。
前項“「霜月」の誕生石の「ルビー」は「海人」のシンボル”で、詳述した。
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>閼伽(あか)は、仏教において仏前などに供養される水のことで六種供養のひとつ。
>サンスクリット語のargha(アルガ)の音写で、功徳水(くどくすい)と訳される。閼伽井
>から汲まれた水に香を入れることがあり、閼伽香水と呼ばれることもある。
(※Wikipediaより)
「水」を意味する「閼伽」(アカ)は、梵語からの音写とされる。しかし、【星】=【M】=「五十」、
即ち、「aga」(冠)=「ふくろう」は、【MYA】(水、72)=【KWKBA】(金星、72)=「Sirius」、で、
したがって、「閼伽」(アカ)は、むしろ、「aga」(冠)=「akû」(梟)=【OQA】(detriment、282)。
即ち、「閼伽」(アカ)=「akû」(梟)=【MYA】(水、72)=【KWKBA】(金星、72)=「Sirius」だ。
つまり、当該の「閼伽」(アカ)という言葉は、倭語として定着した「赤」(阿加)と完全に同源だ。