ペルシャ語・ソグド語など、イラン系の言葉も吟味する必要がある。しかし、
貧乏性で、辞書に書き入れしたくない、みたいなこともあり、ペルシャ語は、
ほとんど調べられていない。必要なことは確実だから、やはり、見ていこう。
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いま、「shunqāl」(鷹)は、【SKRA】(楯、402)=「śukra」(太白)に似ている。
「shanū」(cypressや梅)は、「a tree of which arrows are made」であるから、
この「shanū」(梅)は、「曽富騰」=【ΣPWDA】(矢、504)=「Sirius」を含意。(※「狭野」の一つ)
「伊邪那岐/伊邪那美」において、「伊邪那岐」は、「penis」として描かれる。
ところが…「āznākī」(cupidity)は、「弓矢」を持つ、いわゆる「Cupid」を含意。
即ち、少なくとも「伊邪那岐」は、ペルシャ語の「āznākī」(cupidity)に掛かる。
#皇極紀3年条(歌謡110番)に、「ヲチカタの 阿娑努能枳枳始」と出てくる。
#「枳枳始」(キギシ)=「雉」は、もちろん、「矢」(シリウス)を含意し、然らば、
#この歌の「阿娑努」(アサノ)は、「ašannu」(chariot-archer)を言っていよう。(※既述?)
#一方で古事記歌謡2番には、「さ野つ鳥 雉は響む」(佐怒都登理 岐藝志
#波登与牟)と出てくる。今は、最初の「佐」は接頭辞として、解釈されている。
#が、しかし、「佐怒」(サノ)=「shanū」(a tree of which arrows are made)、だ。
#この例に見る通り、イラン系の言葉も重要な位置づけを持っていると言える。