「闇からの使者」と「これを支持する者」の関係 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

闇からの使者 輪を持ちて炎を誤りに使う

これを支持する者 明らかとなる

月満ちて 冥府の王よぎる時 心せよ

(※『光の黙示録』229頁より)

 

もちろん、【MQOLA】(羊飼いの杖372)は、「御者座」で、(※「御諸山」=「三輪山」に注意)

三勾」を含意するから、「勾大兄皇子」の「」(マガリ)は、(※【】に当たる天皇)

MQOLA】(羊飼いの杖372)に掛かる。しかし、より近く、

意味もダイレクトなのは、「magarru」(waggon, chariot)、だ。(※「wheel」が原義)

 

】=【】=「」に当たるのが、「戦車」(chariot)のカード。

十MNYA】(632)は、【MA十YN】(二百632)に重なり、

HNYWKWS】(Wagoner200)の【OZA】(goat90)を含意、

即ち、“「makara」()=「山羊座」”の【】(Lyra)を含意する。(※「za.za」()=「」に注意)

 

#留意すべきは、「makara」()は、「」(マガリ)の意味合いから、(※「criminal」の意あり)

#明らかに、【MKRA】(382)=「makrû」(red)=「火星」。そして、(※「sarru」(criminal)=「火星」)

#「magarru」(waggon)=「ereqqu」(waggon)=「金星」を含意する点。

 

*   *   *

 

輪を持ちて炎を誤りに使う」と言うが、「三輪山」の「」(wheel)は、

magarru」(wheel)=「」(マガリ)=「誤り」であり、そうだとすれば、

」(wheel)は、「sarru」(false, criminal)=「火星」を含意。ところが、

実は同じ「magarru」(waggon)が「ereqqu」(waggon)=「金星」を含意。

」(マガリ)は、「火星」も含意するが、「金星」も含意する、という話。

即ち、「」(wheel)は、「magarru」(waggon)=「金星」も含意するのだ。

その際…【KMHW十A】(595)=「Σεί ριος」(天狼星595)。

それゆえ、【】(支持する者)、【ΣBOYN】(七十563)が云々される。(※【】(Semkath70)である)

まさに、【DHBA】(16)が示す【BL十Y】(copper563)=「金星」が。

SMK】(to support150)>【SMK十】(Semkath650)、に注意すべき。

imittu」[15]=【YMYNA】(右手152)=【SMKA】(supporter152)も, (※【SYNA】(152)に注意)

イシュタル」(つまり金星)だから、「支持する者」は、【】が示す「金星」。

シリウス」が「金星」に転ずることを含意する「ṣâdu」(melt down)が大事。

訳知るものよ 神さづち」と表現される。「狭土」は「ṣâdu」(melt down)だ。(※湯桶読みで「佐度」である)