「穂穂手見」の「手見」(デミ)は、「Hasta」(手)が現れることを意味する。
やはり、【OWRBA】(烏、392)=【ARYS】(火星、392)が現れることを。
* * *
実際、「穂穂手見」に当たる【牛】(Lyra)は、「makara」(鰐)であり,
【MKRA】(朱、382)=「makrû」(red)=「火星」を含意するわけで、
「ḫaḫû」(spit out)・「aḫû」(spit out)=「aḫû」(strange)=「火星」だ。
ところが、「ḫaḫû」(slag)の異形に、「ḫuḫû」(slag)がある。その際に,
「穂穂」(ホホ)は、「ḫuḫû」(slag)、「ḫaḫû」(slag)、「ḫaḫû」(spit out)。
即ち、「aḫû」(spit out)=「aḫû」(strange)=「火星」を表すのである。
#此処では…「ḫaḫû」(slag)の意味合いや位置づけが、
#不明瞭にせよ、形式的には、明快な話になっている。
#どちらにしても、古事記の「火遠理」(=穂穂手見)は、
#「解御頸之璵、含口、唾入其玉器」という動作を実行。
#これは、「唾入」という表現で、「aḫû」(spit out)を示す.
#即ち、「aḫû」(strange)=「火星」を提示。さらに言えば,
#「erēbu」[KU4.RA](入)=「erēbu」(烏)、を提示しよう。