・【婁】……【D】(デ、5)………………………【DL十】(545)
・【奎】……【ZBYAS】(ゼビアス、103) ……【GML】(94)
・【壁】……【DMYAS】(デニアス、147)……【BY十】(523)
・【室】……【A】(アイ、2)……………………【ALP】(132)
復習しておく。まず星官のグルーピングから言うと、
「鉛である土星」を表示する「土公」は、【壁】に属し,
また、【壁】に当たるのは、【BY十】(家、523)だから、(※「家」は「竈」を含意)
「土公神」が「竈神」とされることに、まさに合致する。
以上を踏まえれば…【DMYAS】(デニアス、147)は,
【ALHA KWN】(土星神、147)と捉えて、大過ない。
即ち…「久延」=【KWN】(土星、97)を含意するのだ。
#もちろん、【壁】と【室】を合わせた「Bhādrapadā」、(※「ikû」(野)に当たる)
#【DMYAS A】(デニアス・アイ、149)についても、
#【ALHA KAWN】(土星神、149)と見てよかろう。
#実のところ、【A】(愛、2)=「δύο」(二、474)単独でも,
#【SWSYA RBA】(Pegasus、474)≒「ikû」(野)なので、
#此の【A】(愛、2)は、【ALHA KAWN】(土星神、149)。(※“終わる事の無い「愛」”)
#古事記が、「野神」の名を「鹿屋野比売神」とするのは、
#「kayyamānu」[SAG.UŠ](permanent)のみならず、又、
#「kayyānu」[SAG.UŠ](constant)も、「土星」だから、だ。
* * *
ところが、【壁】=【AS十A MDNXA】(東壁、700)は,
【斗】(七百)=「Uttara Āṣāḍhā」(北魚)に重なり、即、(※舎頭諫経の訳語)
【奎】(双魚宮)、なかでも「anunītu」(北魚?)に重なる。(※近藤次郎氏の本に載る訳語)
上で見たとおり、【壁】=【DMYAS】(デニアス、147)は、
【ALHA KWN】(土星神、147)だが…結局、【ZBYAS】
(ゼビアス、103)も、【DXLWLA】(scarecrow、103)ゆえ、
「久延毘古」を含意する。「久延」=【KWN】(土星、97)を。
詰まり…【NWNYA】(双魚宮、149)も、【ALHA KAWN】
(土星神、149)を含意するわけだ。「kun」(尾)それ自体が、
【KWN】(土星、97)と同源。そういう話にならざるを得ない。
* * *
然るに…さらにまた、【D】(デ、5)=【BA】(戸、5)も、
「θύρα」(戸、510)、「κρόνος」(土星、510)だ。
中国では、「鉛」は「青金」だが、【DL十】(戸、545)は、
まさに、【DHBA YWRQA】(青金、545)=「土星」だ。
【婁】(Aśvini)も、また、【KWN】(土星、97)を含意する。
以上で分かるのは、「デ・デビアス・デニアス・アイ」は、
何処を捉えても、「久延」=【KWN】(土星、97)を表す、
ということだろう。【D ZBYAS DMYAS A】(257)は、
【PWNKS】(フェニクス、257)=「不死鳥」である。逆に、
「不死鳥」は、結局「久延」=【KWN】(土星、97)を含意。