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>壁宿(ペガサス座γ星とアンドロメダ座α星の二星)は、室宿二星とともに、
>「娶訾の口は、営室・東壁なり」と『爾雅』にあるとおり、これら四星が魚の口
>のような形をしていると考えられた。
(※橋本敬造『中国占星術の世界』より)
メソポタミアの「ikû」(野)は、ペガスス座α星、β星、γ星、
および、アンドロメダ座α星で構成される四角形に当たる。
当然これは、【壁】&【室】に当たり、「Bhādrapadā」に当たり,
ARIONが言う【DMYAS A】(デニアス・アイ、149)である。
これが、【NWNYA】(魚、149)の【PWMA】(口、149)だろう。
・【室】(Pūrva Bhādrapadā)=「前賢迹」……「αPeg」と「βPeg」
・【壁】(Uttara Bhādrapadā)=「北賢迹」……「γPeg」と「αAnd」
* * *
古事記は、其の「ikû」(野)=【ALHA XQLA】(野神、301)を,
「鹿屋野比売神」に作る‼ 「鹿屋野」は、「kayyānu」[SAG.UŠ]
(constant)=「kayyamānu」[SAG.UŠ](permanent)=「土星」。
このとき、【ALHA XQLA】(野神、301)は、【ONNA KAWN】
(土星雲、301)である。即ち、「ikû」(野)=【XQLA】(野、251)は,
【OYMA KAWN】(土星雲、251)である。いわゆる「土雲」…だ。
#「ikû」(野)の四角形、要するに、【PWMA】(口、149)は,
#【ALHA D・ASYA】(蛭の神、149)であって、その場合、
#【ALHA D・十NYNA】(龍の神、697)·【DM 十NYNA】
#(竜血、697)であるところの「κιννάβαρι」(244)。
#それは、やはり【OYMA ΘYNA】(土雲、244)と言えよう。
* * *
そのとき、【ALHA XWA KAWN】(鹿屋野比売神、167)は、
【ALHA D・SBWKA】(蛭の神、167)=【ALHA D・OLQA】
(蛭の神、377)=【SRDA】(篩、377)を含意する。ということは、
「ikû」(野)の【PWMA】(口、149)は、【SNWΘA】(篩、149)か。
【DMYAS A】(デニアス・アイ、149)は,【SNWΘA】(篩、149)。
【ALHA KAWN】(土星神、149)なのだ。そして、大事なことは、
【壁】(Uttara Bhādrapadā)=【DMYAS】(デニアス、147)だけで、
もう【ALHA KWN】(土星神、147)を含意する点だ。この直下に、
例の「土公」が在り、【壁】(Uttara Bhādrapadā)に属すのであって,(※前項)
然らば、この「土公」は、【ALHA KWN】(土星神、147)、であろう。