前項において、「獅子、龍、不死鳥、麒麟」を、「麒麟は、龍神と獅子を亀に導く」と対比すると、
いささか奇妙なことに、左辺の「不死鳥」が、右辺の「亀」に対応する。「不死鳥」=「玄亀」、だ。
* * *
ところが…【AWKMA】(黒、91)に照応するのは、【十YMNA】(南、632)である。今、
【十YMNA】(南、632)は、【十MNYA】(八、632)のアナグラムであるが、そのうえに、
【MA十YN】(二百、632)のアナグラムだから、【HNYWKWS】(御者座、200)を含意.
しかも、【XKMA】(知恵、91)は、【PWQ】(梟、297)と繋がり、【QWP】(Qoph、297)は、
【氐】=【Q】=「二百」に他ならない。「黒」に「フェニクス」(御者座)が照応するのである。
「日本」が「南国」であること、「ヤマト」が「ya mâtu」(不死鳥)に掛かることに矛盾しない。
この場合に、【SWSYA AWKMA】(黒駒、260)~「玄亀」~「ya mâtu」(不死鳥)と連結。
#ここで、「ya mâtu」(不死鳥)は、【MW十A】(死、559)の打ち消しだが、
#その【MW十A】(死、559)は、【ADM十A】(大地、559)に重なる。また、
#前項の通り、北川氏は、「玄亀」が「大地」であることを肯定。してみると、
#「玄亀」~「ya mâtu」(不死鳥)という連鎖は、むしろ整合的と言ってよい。
#「鶴は千年、亀は万年」と言う…「玄亀」は、「ツルカメ」と読める点に注意。