【NWHRA D・ΣMYA】(天の光、852)=【ΣMΣA】(utu、852)=「日神」。
「天照」は、【NWHRA D・ΣMYA】(天の光、852)。然るに、漢語の「照」は、
辞書に載る通り、名詞として、「ひかり・かがやき・日光」の意味を持っている。
即ち、【NWHRA D・ΣMYA】(天の光、852)を、「天照」と表記したのである。(※昔から述べている通り)
* * *
ところが…【OPRA】(hood、472)が、複数形になった時の発音が、
ほぼ「伊波礼」である。つまり、【OPRA】(伊波礼、472)=「hoods」。
複数形の「帽子」(ないし冠)が、「伊波礼」=【ܥܦܪܐ】(hoods、472)。(※たまに本物のシリア文字で書く)
・「冠」(複数形)=「伊波礼」=【ܥܦܪܐ】(hoods、472)
然るに、「冠」は、カバラで言う「ケテル」である。複数形の「ケテル」は、
【K十RYA】(crowns、852)であり、【ΣMΣA】(utu、852)に一致する。(※【K十RYA】(852)はアラム語)
【NWHRA D・ΣMYA】(天照、852)=【K十RYA】(伊波礼、852)だ。
#つまり、「天照」という表記において、【ΣMYA】(天、472)は、
#明らかに、「伊波礼」=【OPRA】(hoods、472)を表すわけだ。
#この「伊波礼」の同義語が、【K十RYA】(crowns、852)であり、(※同義語と言ってよい)
#したがって、【NWHRA D・ΣMYA】(天照、852)の在りようも,
#【K十RYA】(crowns、852)、即ち【OPRA】(hoods、472)であり、
#此の場合、「天」の字が、直ちに、【ΣMΣA】(utu、852)を表す。
#「天照」が表す光は、どういう光かと言うと、「ケテル」の位置にて、
#「伊波礼」=【ܥܦܪܐ】(hoods、472)のごとく作用する「光」…である。(※複数形=繰り返し)
* * *
楔形文字[MAN]=[U.U]=[20]
ここで思い出して欲しい。もともと、[MAN]=[U.U]=[20]だから、(※上に示した同じ楔形文字)
「utu」[20](日神)は、「šanû」[MAN](阿多)=「火星」を含意する。
結局は…「šanû」[MAN](火星)の繰り返す「ṣarru」(flashing)こそが,
「ケテル」の位置に「伊波礼」(複数形の帽子)のように作用するのだ。
これは、言葉だけの話では無く、オカルト身体論の上での事実である。
「sarru」(火星)の繰り返す「ṣarru」(flashing)の作用として、現れるもの。
それこそが、カバラで言う「ケテル」=【K十RYA】(伊波礼、852)である。
いわゆる【NWHRA D・ΣMYA】(天照、852)である…以上を把握せよ.