飛ばして書く。印欧系の「wolf」(ウルフ)は、シュメール語由来の「uluḫḫu」(scepter)に掛かる。
これは、「天狼星」(シリウス)を、「御者座」(羊飼いの杖)に結びつける…このことに鑑みれば、
日本書紀の「秦大津父」の逸話に登場する「二狼」は、「天狼星」を意識する可能性が出てくる。
既稿の通り、「秦」(波陀)~「ḫaṭû」(criminal)~「ḫaṭṭu」[GIDRU](scepter)と繋がっているから。
楔形文字[LAL]
#ちなみに、「ḫaṭû」[LAL](do wrong)>「ḫaṭû」(criminal)である。したがって、
#「lal」[LAL](small)=【ZOWRA】(small、397)は、「秦」(波陀)を含意する。
#「月」が、【NHYRA ZOWRA】(小さな輝き、785)と表現される点に要注意。
#詰まるところ…「秦」(シン)も、【SYNA】(月神スィン、152)を含意するわけだ。
#「iti」(月光)を含意するのである。即ち「秦」(波陀)は、【XDA】(一、16)も表す。
#要するに、「秦」(波陀)は、「ダイアナ」≒「アルテミス」≒「伊奈利」、を指し示す。
#いわゆる「月はミューア」に注意‼ 「la2」[LAL](be in order)≒「mû」(order)に。