現時点で、テキサス州が、ジョージア・ウィスコンシン・ペンシルベニア・ミシガンの4州を、
それらの州で行なった選挙プロセスは憲法違反ということで、訴えている(連邦最高裁)。
又…トランプ大統領&ペンス副大統領が、ウィスコンシン州ミルウォーキー巡回裁判所に
訴状を提出し、ミルウォーキー郡とデーン郡の不在者投票の無効性を訴えている。まさに、
前代未聞の展開だが、今回は、テキサス州が、4つの州を訴えた件に関して、コメントする。
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訴状を見たわけではないから、伝聞になってしまうが…その点は了承いただきたい。
テキサス州の訴えのポイントは、「議会を経ずに、州が選挙プロセスを変更したのは、
憲法違反」という点にあるようだ。州に権限が無いにも拘らず、勝手に変更したことを、
問題視しているのである。以上の話が間違っていないという前提で、以下の話をする。
注目すべき第一点は、ノースカロライナ州が、被告になっていない…という点である。
同州では、郵便投票に関して、11月12日の到着分まで有効とする措置を執っていた。
その州の措置に対しては、州共和党議員団が、差し止め請求を行なっていたのだが、(2020年10月)
前項で見たごとく、10月29日、連邦最高裁は、その措置を是認する判決を下している。
結果的に…ノースカロライナ州では、11月12日になっても、トランプ票のほうが多くて、
トランプの勝利が確定している。したがって、選挙の勝敗に影響しない、という意味で、
今、同州を問題にする必要は無いかもしれない。しかし、議会を経ず、選挙プロセスを、
州が変更することに関し、同州のケースがモデル・ケースになるとすると、不安材料だ。
#ペンシルベニアについては、州議会で、2019年10月に、投票用紙の扱いに関し、(※コロナ騒ぎの前)
#厳密性を緩める方向の議決をしている。即ち、PA州の場合、州議会を経ている。(※いわゆるAct77)
#しかし…州憲法を変更せずに、州憲法に抵触する議決をしたことから、その点を、
#問題視しているようである。いずれにせよ、きっちり訴状を確認する必要が有ろう。
#プロセスの変更と一口に言っても、規定が無い事柄であれば変えて良い。個別に、
#何が憲法違反なのか? 訴状に書いてあるはずだから、具体的に見る必要が有る。
(※ペンシルベニア州での訴訟に関する参考動画)