古事記の中で、最も重要視されているのが、最も仰々しい名前を持つ者であるとすれば、
これは、読めば分かる話だが、「天迩岐志国迩岐志天津日高日子番能迩迩藝命」だろう。
「日子番能迩迩藝命」とか「天津日子番能迩迩藝命」とか「天津日高日子番能迩迩藝命」。
一般には、「迩迩藝命」(ニニぎのミこと)として知られる。通例により、乙類は平仮名で書く。
天孫降臨の神様である。古事記作者は、「佐久夜毘売」の台詞の中で、その「迩迩藝命」を、
「天神」とする。此処で、【ΣMYA】(天、472)が、【OPRA】(塵、472)を含意する点に要注意。
【NYNGA】(藍、146)は、「伊波礼毘古」(帽子の男)を含意し、又、「銀の月の粉」を含意する。
#実際…「藍」の意匠を負う【HWLA ON十A】(VICIOUS ONE、697)、即ち、
#【DM 十NYNA】(龍血、697)こそが、「人魚の涙」=「銀の月の粉」であり、(※「sahar」(粉)である)
#したがって、たしかに「迩迩藝」(藍)は、「銀の月の粉」を含意する。それ故、
#「迩迩藝命」(ニニぎのミこと)は、降臨する。ここでは、「国迩岐志」にも注意。
#「kur」(国)=「kur」(山)=【ΘWRA】(山、319)=「λίθοϛ」(石、319)だ。
#「šadû」[KUR](山)=「iši」[IŠ](山)=「石」(伊斯)だ。古事記の「佐度島」も、(※「λ」に照応)
#「λ」(know sexually)により、生ずる【DMO十A】(涙、637)を含意…要するに、
#「佐度」(山)は、いわゆる「賢者」(≒知恵者)の【LY十WS】(石、637)、を含意。