「禊祓」における「御衣」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

所謂「ミソギ」()は、動詞「ミソグ」の連用形の名詞化なのだが、(※「」と「」の甲乙不明)

ミソギ」()には、「潔身」や「身祓」の訓字表記が有り(万葉集)、

故に、「ミソグ」の語構成を「身ソソグ」か「水ソソグ」とする説が流布。(※これはこれでよいか?)

 

しかし、他動詞や他動性を持つ動詞の語尾の一つのパターンに、

「~」があることから、「名詞」で、他動性動詞となる場合が

考えられる。即ち、「mīsu」(washing)>「ミソグ」の可能性があろう。(※借用語からの派生語)

 

*   *   *

 

 楔形文字[LUH]……名詞「sulkkal」(secretary)や動詞「luh」(wash)を表す

 

ARIONは、「濡れた衣を 脱ぎ捨てよ」というフレーズを提示する。(※「」に「ひすい」のルビあり)

そういう場面は、古事記の中に出てくる。伊耶那伎が禊祓したとき、

投げ棄つる御衣に成れる神の名は、和豆良比能宇斯能神なり」と.

捨てたのは何も「御衣」だけではないが…少なくとも、当該箇所では、

ミソギ」()を、「ミそ」(御衣水衣)に関連づけているのではないか。

詰まりは、「ミソギ」()は、「御衣水衣脱ぎ」(ミそ)を含意しよう。

 

#ちなみに、「~」や「~」の「~」は、ともに甲類であり、

#「御衣」(ミそ)は、「水衣」(ミそ)と響く。古事記の「御衣」は、(※「」()は乙類)

#ARIONメッセージの「濡れた衣」を表す。そう見てよかろう。

#どちらにしても、「禊祓」の最中に脱ぐ「ミそ」(御衣水衣)は、

#意味において、「mīsu」[LUḪ](washing)を含意せざるを得ぬ。(※アッカド語に「o」は無い点に注意)