前項の最後のほうで、【室】(8月15日)は、「ṣītu」[È](sunrise)、とした。(※[È]は[E3]に同じ)
「sunrise」などを意味する「e3」は、楔形文字としては、[UD.DU]である。(※[È]=[E3]に同じ)
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当該の[E3]、即ち、[UD.DU]は、「udu」(sheep)に掛かる。ところが、
上述の【室】(8月15日)は、[AŠ.IKU](Pegasi)である。言い換えれば、(※アッカド語は「ikû」(野)である)
「ṣītu」[UD.DU](sunrise)は、[AŠ.IKU](Pegasi)なのだ。その場合に、
「udu」(sheep)~[UD.DU](sunrise)~「asu ikû」(熊野)と連結。よって、
間違いなく、「熊野」(クマノ)は、「qummanû」(sheep)=「sila4」(lamb)だ。
#したがって、「īku」[E](湟)=【SYLA】(ditch、132)は、
#「qummanû」(sheep)=「sila4」(lamb)を含意。これらは、
#「ṣītu」[UD.DU](sunrise)=【室】(8月15日)を指し示す。
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以上から、結局のところ、「熊野」(クマノ)=「qummanû」(sheep)は、
「asu ikû」(熊野)=[AŠ.IKU](Pegasi)=「ṣītu」[UD.DU](sunrise)。(※【室】(8月15日)である)
「熊野」(クマノ)は、要するに、「ṣītu」[È](sunrise)を表すのであって、
重ねて「īku」[E](湟)=【SYLA】(ditch、132)=「sila4」(lamb)も言う。