前項で述べている結論は何かと言えば…いわゆる「艮の金神」に関し、
古事記で提示している箇所は、「若倭根子日子大毘毘」(開化天皇)が、
「春日建国勝」の娘、「沙本之大闇見戸売」を娶り、「沙本毘古」らを生む、(※「沙本」という語形に注意)
その箇所である、ということ。少なくとも、この箇所で、「春日」(はるひ)は、
「ḫiaruḫḫe」(金)を表す。「zaḫḫu」(金)を表す。結局、【DHBA】(金、16)を。
「四×四」の【DHBA】(金、16)なので、これが「艮の金神」と呼ばれるのだ。
#この値千金とも言うべき「zaḫḫu」(金)は、【XMH】(sun、65)でありながら、
#「月」の位置、魔方陣の「七」の位置、「如月」(双魚宮)の位置に定位する。
#【SYNA】(月、152)=【YMYNA】(右手、152)=「imin」(七)に注意したい。
#此処に【zaḫḫu】=【W】=「七」が在り、【šāhû】(双魚宮)が在る。のみならず、(※【奎】(双魚宮)である)
#また、此処に【YWRQA】(nisi、529)が在り、【šāhû】(海豚座)が在るわけだ。
* * *
結局のところ…「艮の金神」(丑寅の太陽神)は、「銀の神」(月の神)であり、(※「月神ナンナ」に重なる)
【YMYNA】(右手、152)の【BRQA】(flashing light、505)であり、これはまた、
「大いなる闇」に見える(=現れる)ところの「šâḫu」(息吹)に付随するものだ。
此処で、【šāhû】(双魚宮)は、もともとは、【šāhû】(龍宮)である点に注意せよ。
同じ時間帯に、いわゆる【十NYNA】(龍、642)も、現れる。そういうことである。(※どれも具体的な事態)
ちなみに、当該の「艮の金神」の現れ方は、文字通り、「zūzâ」(時々)、であって、
この「from time to time」な現れ方から、「須佐之男」と呼ばれる。こう解されよう。
当該の「zūzâ」(時々)が現れるのは、まさに、佳境(歌で言う大サビ)の時である。(※連続的事態の佳境)