いわゆる「年魚」について私の地元では、「あゆ」(年魚)とは言わ ず、「あい」(年魚)と言う。 ところが、ソグド語に「’’yh」(āy)があり、意味は「life, age」であり、 したがって、「あい」(年魚)は、少なくとも、この「’’yh」(āy)である。 辞書の記述によると、何語か分からないが、「āyu」という語があり、 その借用語が、ソグド語の「’’yh」(āy)である。そういうわけだから、 むしろ、元の「āyu」こそが、倭語の「あゆ」(年魚)ということになろう。