>蟹星の夜に降りる星
>朱き星の力の裏に、こっそりと降りる星
>これが 私達の 米 の星
>これが 私達の暁の星
>(中略)
>石像の中の真の姿を見る者よ
>静かに 静かに 時を待つ事
>何もせずとも 全て行われる
>用意の時を静かに待つ事
>其の日が近い
(※『光の黙示録』217~218頁より)
「kušu2」[KUŠU₂](蟹)は、アッカド語でも「kušû」(蟹)であり、
「kuṣu」(coldness)に掛かる。【KWΣA】(静、439)に掛かる。
要するに、「蟹」(かに)は、「sed6」[MUŠ₃](cold)を含意する。
* * *

ところが、アッカド語の「kaṣâtu」(暁)は、そもそも「kaṣû」[SED7](静)に由来。
「sed6」[MUŠ₃](cold)に由来。楔形文字の場合も、「sed-sed-dam」(暁)は、
当該の「sed6」[MUŠ₃](cold)を主たる構成要素とする。ならば、ARIONが、
「静かに 静かに」云々と言うのも、「sed-sed-dam」(暁)の星を示唆する。
#「能褒野」の「加佐登神社」(笠殿神社)には、「倭文神社」があったと言う。
#「kaṣâtu」(暁)である。「倭文」(しづ)は、「sed6」[MUŠ₃](cold)を指し示す。
#【KΣΘA】(弓宮、442)~【SRΘNA】(蟹宮、442)の連鎖にも注意したい。