
楔形文字の[MU]は、一方で「mu」(名)を表し、一方で「mu」(年)を表す。
そして、少なくとも「mu」(年)は、木星を含意。結果として、御者座を含意。
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さて、古事記の「銀」は、2箇所に限る。「西方有国。金銀為本、目之炎耀、
種種珍寶、多在其国。吾今帰賜其国」という台詞と、「銀王」という人名だ。
今回は、ひとまず「銀王」の系譜がどうなっているかを見てみることにする。
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>故、大帯日子天皇、此の迦具漏比売命を娶りて生みたまひし子は、大江王なり。
>此の王、庶妹銀王を娶りて生みし子は、大名方王、次に大中比売命なり。
>故、此の大中比売命は、香坂王・忍熊王の御祖なり。
(※古事記中巻より)
既稿(「銀」は「御者座」を含意する)で述べた通り、
【SAMA】(銀、124)=【AYLNA】(木、124)であり、(※「šumu」(名)、【ΣMA】(名、452)に注意)
「銀」は「木星」を含意し、また「御者座」を含意する。
とすると、「銀王」の子である「大名方王」に関しても、
「名方」の「mu」(名)は、「mu」(年)を表す。「木星」を。
#その場合、やはり、「大中比売」の「中」に関しても、
#「navel」(臍)を表し、「nēberu」(木星)を表すだろう。