
「tuku」[TUK](得)に当たるアッカド語は、「išû」[TUK](得)だが、この言葉は、
「there is」とか「exist」の意味でも使われる。それゆえ、例えば辞書においても
「išû」[TUK](exist)に当たるシリア語として【AY十】(it、522)が記載されている。(※既稿を参照)
#当該の楔形文字[TUK]は、「tuku」[TUK](得)のほかに、
#楽器を演奏する意味の「du」[TUK](奏)として用いられる。
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ここで、「月」(ツク)は、「tuku」[TUK](得)を含意する。
又、これが、「luck」の意味の「つき」の語源と見てよい。(※「τύχη」(fortune、1308)も同じ)