>ところが、「zi」[IGI](soul)は、「šedu」[KAL](spirit)であり、したがって、
>「lamma」[KAL](守護神)を含意する。ということで、「宇迦之御魂神」は、
>当該の「lamma」[KAL](守護神)と見てよい。その別名こそが「伊奈利」。(※ヒッタイトの「Irar」である)
(※前項“「伊奈利」は「目」を含意する”より)
例えば、「center」と綴って、「センター」と言う。そうしたことを参考にすると、
「uga」(宇迦)の「zi」[IGI](御魂)が、「伊奈利」(lamma)ならば、実のところ、
「伊奈利」(lamma)は、「īnu」(目)や【OYNA】(目、162)そのもの、と言える。
「大年神」は「神活須毘神」の娘「伊怒比売」を娶り、「大国御魂神」を生む。
ここで、「伊怒」は、「īnu」(目)であり、「zi」[IGI](御魂)である。換言すれば、
[U.ME](メの神の世)である。即ち、実のところ、【MHWA】(神、65)を表す。
#したがって、いわゆる「宇賀神」は、「宇迦之御魂」と見てよい。
#既稿“「宇賀神」は「稲荷」を示す”の通りである。どちらにせよ、
#「伊怒比売」は、「伊奈利」(lamma)という女性神格の神を表す。(※「像」や「人形」を意味)
#この内実は、縷々述べている通り、【MHWA】(me、65)なのだ。(※いわゆる「傀儡」に注意)