形式論として…「盲」(めしひ)~「ἔλεος」(mercy、310)~「ῥίς」(鼻、310)。
この「ἔλεος」(mercy、310)は、「ἔρως」(金星、1105)に掛かる。ところが、
旧稿の通り、【YMYN RXMA】(慈悲の右手、511)、という定型表現もあって、
近代カバラでは、「右手」に、【XSD】(ケセド=“慈悲”、84)を配当する。よって、
「ἔρως」(金星、1105)は、即ち【YMYN RXMA】(慈悲の右手、511)の象徴。

#ここで極めて大事なのは、当該の「ἔρως」(金星、1105)は、実のところ
#【KWKBA DHBA】(金星、88)=「νίκη」(勝、88)=「木星」であって、(※五行の「木」である)
#「νίκη」(勝、88)の別名が、「ἔρως」(金星、1105)…ということである。
#要するに、「ἔλεος」(mercy、310)を含意する「ἔρως」(金星、1105)は、(※「明けの明星」である)
#聖書の魔方陣で言うならば【YWRQA】(青、529)・五行の「木」に照応する。
#だから、近代カバラでは、「ケセド」~「木星」~【YWRQA】(青、529)と連結。