>itud, itid, itu, iti, id; it, id:
>moon; month; moonlight
>(te, 'to approach, meet', + ud, 'sun').
「一」(イチ)~「iti」(月)の連鎖が基本になるが、倭語の序数詞、
「五つ」(いつつ)の「五」(いつ)は、同様に「itu」(月)を含意する。
#【SYNA】(月、152)の定位置は、【YMYNA】(右手、152)。(※「西」である)
#この【YMYNA】(右手、152)は「imin」(七)と同根であるが、
#ゲマトリアに於いて、【PMΘA】(五、152)と重なる。これは、
#「itu」(月)~「五」(いつ)という連鎖を、忠実に踏襲している。
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日本書紀の垂仁天皇元年に、「一云」として「額有角人」の逸話が載る。
国王を自称する「穴門」の「伊都都比古」が出てくる。ここで「伊都都」は、
一つには「itud」(月)を表そう。古事記の「伊都之尾羽張神」の「伊都」も、
やはり一つには「itu」(月)を表そう。それ以上の考察は次項以降に譲る。