不明瞭な「カフィル人」とは… | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

Weblioで見る限り、「Kafir」は、
①アフガニスタン北東部のカフィル人
②黒人のアフリカ人に対する蔑称
③Sorghum(モロコシ)の別称
④ムスリムが非ムスリム(乃至ムスリムでも自らと意見の異なるもの)を罵倒する際に使われる言葉
ということになるが、

『南アフリカ経済史』という本に、南アの「アルバニー地区」について、
「カフィル人の東部辺境地に接しており」とか、「アルゴア湾へ至る海への出口に通じていた」とか、
書かれていることから、少なくとも南アに、「カフィル人」という民族がいることが分かる。
なぜ、Weblioに反映されないかは、今ひとつ分からない。また、これと、
アフガニスタンの「カフィル人」(カーフィル人)の関係も不明である。
たまたま呼び名が一致するだけかもしれない。

>ヌーリスターンは1890年代までペルシア語で「不信仰者の地」を意味するカーフィリスタン
>と呼ばれていた。これは当地の住民が独自の多神教(アニミズム)を信仰していたためで、
>言語もこれに倣ってカーフィル語派とされていた。しかしアブドゥッラフマーン・ハーンに征服
>されて強制的に改宗させられ、住民の一部がイスラームを受容すると、異教の民が
>イスラームの光に照らされたとしてヌーリスターン(光の地)と呼ばれるようになり、
>カーフィル語派の名も差別的だとしてヌーリスターン語派に改められた。
(※Wikipediaより)

ペルシア語で「不信仰者の地」を意味する「カーフィリスタン」、とある。
「~スタン」が「地」なので、「カーフィリ」の部分が、「不信仰者」である。
これは、アラビア語でも同じ言葉。Syriacでも【KPWRA】(pegan、429)。(※「unbeliever」の意味も)
シルクロードを考えれば、先ずはアフガニスタンのカフィル人は要注目。
独自の多神教とされるが、具体的には、どんな内容なのか押さえるべき!!