東日本大震災のときの津波で壊滅的な打 撃を受けたエリアの一つに、
閖上(ゆりあげ)地区がある…「水門」と書いて、「ゆり」と訓む。難読だ。
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ところが、古事記を見るなら、「水戸神、名速秋津日子神」と出てきて、
「水戸神之孫・櫛八玉神、為膳夫、獻天御饗之時、禱白而、櫛八玉神、
化鵜入海底、咋出底之波迩」云々と出てくる。「水戸」は「水門」なので、(※「戸」も「門」も【十ROA】(882)である)
「櫛八玉」の祖父が「水門」である。ここで、「鵜」(鵜飼が伴)に化身する
「櫛八玉」は、「迩藝速日」(ニギハヤヒ)。そして、その父は「須佐之男」、
【ΣWΣNA】(百合、869)である。してみれば、「閖」(ゆり)という訓みも、
「百合」(ゆり)と同源と見るべきである。「山由理草」の「由理」と言えよう。
#「水戸」に作るか「水門」に作るかは、音読の違いだろう。例えば前者は、
#「推古」に掛かる。「須佐之男」が「艮の金神」と言われることに符合する。
#「膳夫」が「御厨」に直結する点から、「櫛八玉、為膳夫」の箇所も要注目。