「月」は「百合」を含意する | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

hu-luh. huluh, ha-luh to tremble, be afraid; to be fearsome; to scare, frighten (cf. bu-lu-úh)
bu-lu-úh/buluh - si-il to belch, burp
tuk, tuku to tremble, quake, shiver (Foster, RA 75, 189); to buffet

「ぶるぶる震える」などと言う。これも明らかに、上記の「huluh」(tremble)や、
bu-lu-úh」(belch)に淵源があるだろう(但し、古語の「震る」は、四段動詞)。
加えて、この【ROLA】(揺り、422)は、「tuku」(tremble)ということなのである。
古事記で「富登」を“突く”とき、「月」(つき)との掛詞だが、それだけではなくて、
その結果として「余理(揺り)比売」が「tuku」(震る)という展開が導き出される。

#上述も勘案すれば、なおさら「伊須須岐」は、
#恐れて震える…そういう状態を言っていよう。

*   *   *

そこで注目されるのは、【心】(シン)~「震」(シン)~【SYNA】(月神Sin、152)。
【SYNA】(月神Sin、152)は、それ自体が、「tuku」(震)を含意するということだ。
【XWA ROLA】(余理比売、440)を考える場合、此の点も踏まえるべきだろう。
「余理」(あまり)~「amalu」(母イナンナ)~【SYNA】(ナンナ、152)というわけだ。