>ユーカリの葉そよぐ美し き里 北の女王の国との不仲を
>隠し切れるか
(※『光の黙示録』230頁より)
「其麻の里」(其麻が里)の例に即して言うならば、
「ユーカリ」は実は、「yewの里」(yewが里)を表す。
それに鑑みると、古事記の「由碁理」という名前は、
「ユーカリ」(桉樹)を経由しつつ、「檮」(yew)を表す。(※排他的ではない)
#「美しき里」の「しき里」は、まず「仕切り」と「頻り」に掛かる。
#たとえば【GZYR十A】(仕切り、834)に。「隠し切れるか」は、
#「し切れ」と言いながら…【GZYR十A】(仕切り、834)を示す。
* * *
そういう訳なので、「しき里」(シキリ)とか、「し切れ」(シキレ)とか、
「頻り」に(≒沢山)言いながら、此処では「ユーカリ」(yewが里)が、
【ΘAKSWN】(taxus、179)を表すことを強調している、という話か。
翻って言えば、「沢山」は【ΘAKSWN】(taxus=“檮”、179)を表す。
翻って言えば、「白檮原」は、「頻り」(沢山)という意味合いを帯びる。