持統御製歌を解読する(1) | ■朽ち果てた館■

■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

繰り返しになるが、持統御製歌に関し、復習しておこう。
「春過而  夏来良之」という状況は、「三月」(角月)から、
「四月」(氐月)への移り変わり…その時期の更衣を謡う。

*   *   *

【角】(カク)の月に着ていた衣を、「香来山」に乾すのは、(※転換点が「乾」の方角である点に注意)
この名称が【角】(カク)を表すからである。さらに、ここで、
「kag」(火)の神の名前である「Adhar」が、【ADR】(307)。
此の【ADR】(307)が「三月」(角月)に当たるわけなので、
「香来山」の「香来」は、まさしく【ADR】(kag、307)を含意。

#ところが、「角月」を定義する月宿の【角】(Spica)は、
#昔のように右から綴れば「宮“女少”」である。詰まり、
#「白妙」とは、「聖なる少女」(要するに少女宮)を言う。
#【角】の山に、「白妙」の衣を乾すのも理に適っている。