「市辺之忍歯王」について | ■朽ち果てた館■

■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

>伊弉本別王御子、市辺忍歯王御子・袁祁之石巣別命、坐近飛鳥宮治天下、捌歳也。
>天皇、娶石木王之女・難波王、无子也。
>此天皇、求其父王市辺王之御骨時、在淡海国賤老媼、参出白
>「王子御骨所埋者、専吾能知。亦以其御歯可知。」【御歯者、如三枝押歯坐也。】
>尓起民掘土、求其御骨、即獲其御骨而、於其蚊屋野之東山、作御陵葬、以韓帒之子等、令守其陵。
(※古事記より)

「市辺之忍歯王」については上記のようなエピソードが載る。即ち、
「忍歯」(おしは)という名は、此の人物の「御歯」(みは)の形状が、(※【MHWA】(ミューア、65)も言う)
「三枝」(さきくさ)の如き「押歯」(おしは)だったから、こう言うのだ。

*   *   *

まず注意すべきは…このエピソードが、顕宗天皇を起点に、
「その父王・市辺王の御骨を求むる時」と始まっている点だ。
「市辺」(いちへ)は…【ABA】(父、232)として提示される。
【QYΘA】(夏、232)である【AYR】(Iyor、322)を言っている。(※「心月」(五月)である)

「市辺」の【ΣNA】(御歯、462)が、「三枝」(ש)であるのは、(※【OLY十A】(股、642)に注意)
最初から「市」(iti)が、【SHRA】(月=“突き”、378)を示し、
【KRKYDA】(梭、387)を示し【ARBOA】(四、387)を示し、
【ΘΘRA】(四、322)を示し、結局「心月」(五月)を示す故。

#もちろん【SHRA】(月=“突き”、378)を経由しなくても、
#「市」(square)自身が【ΘΘRA】(四、322)を含意する。(※次項も見られたし)