古事記の「木」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

ĝissu(n) (ĝizzu(n)) shade, shadow; protection (reading with /ĝ/ is not completely secure)

ĝiš tree; wood, timber, piece of wood, log; yoke (some read ĝeš)

ĝìš, ĝiš penis

「三四五」の直角三角形において、「股」(四×四)は、(※仁徳記の「一高樹」に注意)
所謂ノーモンに当たり、「衝立船戸神」にも作られる。
つまり、「日影」を計る「一高樹」は、男根のシンボル。(※別ブログで詳述)
シュメール語だと、「ĝiš」(木)は、直ちに「ĝiš」(男根)。
この言葉は、シリア語の【QYSA】(木、292)にも残る。
ĝissu」(影)は、要するに、「ĝiš」(木)の関連語である。

*   *   *

今一度、「建内宿祢」の系譜を見れば、「木国造」の祖の「宇豆比古」がいて、
その妹の「山下影比売」がいて、これが「建内宿祢」を生む、という系譜だが、
「山下影」は、よく見れば、仁徳記の「日影」に関する記事を、先取りしていて、
当該の系譜記事は、「ĝiš」(男根)としての「ĝiš」(木)を当然の前提としている。
それだから、この系譜中に「ĝissu」(影)が出てくる。「伊須須岐」のアナグラム。(※「陰」は「富登」である)

#「下影」~「下光」~【参】は既述。【参】は「三」を含意する。(※【AYLNA】(124)~【十L十A】(1042)に注意)
#つまり【壁】に通底するが、【QYSA】(木、292)についても、
#同じように【壁】(2月29日)を表す。「三」は「影」なのである。