基本的な注意事項を述べておく。Semiticを翻字する時には、
いわゆる「ヨッド」は【Y】に作ることが多い。しかし、【I】も有る。
どちらを選ぶかは大した問題ではない。Sumerianにおいては、
「y」は用いず、「i」を用いる。いま当たり前の話を確認しておく。
* * *
「母なる(宇宙の)右手」という表現は、ARION預言の定型句である。
ここで…【YMYNA】(右手、152)は、「imin」(七)を含意する。つまり、
【ABA】(父、7)を含意する。したがって、又、「a-ba」(裡)を含意する。(※古事記の「七里」は「父」を含意)
ところが…前項の通り、「a-ba」(裡)~「sa-tu」(里山)~【T】(100)~
【MAA】(百、54)~【AMA】(母、54)。さらに「ab」(海)という語も在る。
つまり、【ABA】(父、7)~「ab」(海)~【AMA】(母、54)の連鎖が在る。
#ここで、海の女神である「namma」(なま)に注意。(※「生」(なま)に注意)
#「Enki」(エンキ)の母である。結局「海」(あま)は、(※「海」(うみ)である)
#Sumelの「namma」(生)という“海”の女神なのだ。