「入鹿魚之鼻血」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

古事記の「亦其入鹿魚之鼻血臰」の箇所は、一般に、
「入鹿魚(イルカ)の鼻の血、臰かりき」と訓まれている。
しかし、「鼻の血」(ハナのチ)ではなく、「鼻血」(ハナチ)。
「放ち」(放つこと)との掛詞…それを捨象するのは不味い。

どちらにしても、「血臰」(縦書き)の文字連続は、「血自」を含む。
【DMY】(己が血、75)を示し、【DMYAS】(デニアス、147)を示す。
結果的に、この音形により、ナクシャトラの「Dhanishta」を提示する。(※「イルカ座」である)
以上は既に何度か述べたが、此処で注意すべきは…「自」の字義だ。

*   *   *

「臰」の文字は、「臭」と同義であって、ここでは、「臭い」という意味だが、
それと同時に、【MN MW十A】(自死=“from death”、669)と訓むことも、
企図されている。【MN ADM十A】(大地から、669)と訓むことが、である。
背後に【ADM OPRA MN ADM十A】(大地からイハレ彦、1198)という
創世記2-7の本文が在ることは、想像に難くない…当該の本文は、要するに
【YWRQA MN ADM十A】(大地からイルカ、1198)であり、これは、つまり、
【YWRQA MN MW十A】(入鹿魚自死=“イルカ from death”、1198)である。
古事記の「臰」の文字は、創世記2-7の【MN MW十A】(大地から、669)を言う。

#このことが分かると…【ADM NXYRA D・NWNYA YWRQA】(入鹿魚之鼻血、1131)となり、(※崇峻天皇に連結)
#また【ADM NXYRA D・NWNYA YWRQA MN MW十A】(入鹿魚之鼻血臰、1800)となり、
#この「1800」という数価が、「十八」>「九十」>「角鹿」と説話の地名にも繋がっていることが分かる。
#古事記において「海豚」(イルカ)は、【NWNYA YWRQA】(青い魚、678)と表現されているわけだ。(※旧稿も参照)
#【NXYRA D・NWNYA YWRQA】(入鹿魚之鼻、1074)が正に【DMYAS】(デニアス、147)を示す。
#【ADM NXYRA】(鼻血、448)~【XΣWKA】(闇、448)~【LLYA】(夜、102)~【KYMA】(昴宿、102)
#と繋がっている。【昴】=【W】=「七」で、その魔方陣の「七」には、【YWRQA】(青、529)が照応。そして、
#「サバ」(鯖)の語源は、【ΣBO】(七、483)である。「鯖」は「入鹿魚」に通底する…この点は明らかである。
#つまり…【NWNYA YWRQA】(魚青、678)は、【ΣBO】(七、483)という数字に照応するということである。
#これが「鯖」(サバ)を表すにしても、「海豚」(イルカ)を表すにしても、「入鹿魚」は「七」に照応する、という話。