月宿に関する基本事項 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

いわゆる月宿(lunar mansion)については、「やまつり空和紙製作工房」で、
限りなく丁寧に上質に制作された太陰太陽暦に基づくカレンダーが有るので、
それを御覧いただくのが早い。平安時代の具注暦と同じように、「七月=室月」
となっている。この点に関する留意事項は、別ブログで詳しく述べたところであり、
少なくとも記紀に於いては、「八月=室月」となっている…Semitic文化圏の「AB」。

■朽ち果てた館■-太陰太陽暦のカレンダー(やまつり空和紙制作工房)
 ■太陰太陽暦のカレンダー(制作:やまつり空和紙制作工房)

  ・星月(正月)………満月の15日に「月」が星宿に在る……「太陽」は反対側の宝瓶宮(みずがめ座)
  ・翼月(二月)………満月の15日に「月」が翼宿に在る……「太陽」は反対側の双魚宮(うお座)
  ・角月(三月)………満月の15日に「月」が角宿に在る……「太陽」は反対側の白羊宮(おひつじ座)
  ・氐月(四月)………満月の15日に「月」が氐宿に在る……「太陽」は反対側の青牛宮(おうし座)
  ・心月(五月)………満月の15日に「月」が心宿に在る……「太陽」は反対側の陰陽宮(ふたご座)
  ・箕月(六月)………満月の15日に「月」が箕宿に在る……「太陽」は反対側の巨蟹宮(かに座)
  ・女月(七月)………満月の15日に「月」が女宿に在る……「太陽」は反対側の師子宮(しし座)
  ・室月(八月)………満月の15日に「月」が室宿に在る……「太陽」は反対側の少女宮(おとめ座)
  ・婁月(九月)………満月の15日に「月」が婁宿に在る……「太陽」は反対側の秤量宮(てんびん座)
  ・昴月(十月)………満月の15日に「月」が昴宿に在る……「太陽」は反対側の蝎虫宮(さそり座)
  ・觜月(十一月)……満月の15日に「月」が觜宿に在る……「太陽」は反対側の人馬宮(いて座)
  ・鬼月(十二月)……満月の15日に「月」が鬼宿に在る……「太陽」は反対側の磨蝎宮(やぎ座)

たとえば、満月の15日に「月」(moon)が昴宿に位置する「月」(month)が、「昴月」(十月)だ。
昴宿(Pleiades)は青牛宮(おうし座)を代表する星だが、「昴月」(十月)の15日は満月なので、
むろん、「日」(sun)は、青牛宮(おうし座)とは正反対(opposition)の蝎虫宮(さそり座)に位置。
その蝎虫宮(さそり座)を代表する星は、心宿(大火・Antares)。以上が月宿に関する基本事項。
ギリシャの占星術はインドの占星術にも取り入れられ、これが漢訳仏典を通じて、日本にも入る。

#上述の「昴月」(十月)に関する基本事項が、【OSR】(十、450)~【LBA】(心、45)という、
#数価の対応(450と45の対応)に現れて居る。当該のゲマトリアは、「10月は蝎虫宮」という、
#言わば今日だれもが知っている事柄を、念押ししているだけだ。“自明なゲマトリア”に属す。