「曽富騰」と「曽婆訶理」の関係 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

エジプト神話における「Sopdet」という女神は、シリウスの神格化と見なされており、
言葉そのものの意味は「鋭い」というような意味で、その光輝を形容するものである。
シリウスの省略形の「シリ」は、倭語の「知り」(知ること)との掛詞になる…したがって、
「尽知天下之事神」と説かれる「曽富騰」は、一つには、「Sopdet」を表すと考えられよう。(※「イシス」と同一視される)

>大犬の知恵は、知恵者の識るところではなく、           ← 「大犬座」のα星がシリウス
>これから初めて、あなたがたの識るところとなるだろう。
(※『アーリオーン・メッセージ』25頁より)

然るに、古事記の「曽富騰」は「ソ・ホ・ァガリ」(sofagari)とも読めることから、実は、
「隼人」の「曽婆訶理」(sobakari)に重なる。よって、「山田之曽富騰」の「曽富騰」は、
隼の図像で描かれるエジプトの「Sopdu」という神を表すことも明らかだ。面白いのは、
ピラミッド・テキストで、死せるファラオの歯と関連づけられる点だ。「市辺王」に繋がる。(※下記の記事を参照)

#此の天皇、其の父王市辺王の御骨を求むる時に、淡海国に在る賤しき老媼、
#参ゐ出でて白ししく、「王子の御骨を埋みし所は、専ら吾能く知れり、亦、其の
#御歯を以て知るべし」とまをしき。《御歯は、三枝の如く押歯に坐しき。》 ──と、
#古事記の顕宗天皇条にあり、「知り」(知ること)が強調されている点に留意せよ。
#「知り」(知ること)が「山田之曽富騰」を想起させ、死せる王子の歯の物語展開が、
#その「曽富騰」を「Sopdu」と結びつける。やはり、「曽富騰」は「Sopde」を表している。
#ちなみに「Sopdu」は、本来のエジプトの神ではないらしい。このあたりも追求すべき。