古事記の「香木」の読み方(1) | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

月宿の【婁】の主宰神を宿曜経は「乾闥婆」(ガンダルヴァの音写)に作る。
舎頭諫経は「香神」に作る。語頭の音形を「香」に解したのである。ところが、
日本だと「香」は「カ」ないし「カグ」と訓む。後者は字音に基づく訓み方であり、
本来の倭語ではなく、そして、「カグ」と訓めば、イラン方面の「火」を意味する。(※あるいは「炎」)

ところが、古事記の「湯津香木」の「香木」の古訓(伝統的な訓)は「カツラ」。
「香」の文字を「火」を意味する形容詞に解し、【GZLA】(炎の、54)に訓んだ。
そういうことなのだ。但し【Z】を日本語のタ行で受け止めるのは例外的なので、
「カツラ」という音形の別語の上に【GZLA】(炎の、54)も重層しているのである。

>これら全ての力の源である母なる宇宙の右手より来たり、
>父なる宇宙の力を左手に炎の剣として携えている。
(※『アーリオーン・メッセージ』3頁より)

以上の事柄を重視すると、【SYPA GZLA】(炎の剣、236)ということになり、
それは【十YMNA】(南、632)を表し、魔方陣の「一」に通底する。その一方で、
【SMLA】(左手、162)は【∑MRA】(昴、752)との掛詞…【WW】(Waw、14)は、
【XD】(一、14)に重なる。尚かつ【昴】=【W】(Waw、7)=【ABA】(父、7)である。(※照応表を参照)

さらに…【XRBA GZLA】(炎の剣、368)は【NHRA】(河、368)に完全に一致。
【NWRA】(火、369)との掛詞。創世記の【ΣNNA D・XRBA】(剣の炎、841)も
【GZR十A】(島、814)に呼応し、【GWZL十A】(炎、561)という言葉を導いている。
やはり此の【ΣNNA D・XRBA】(剣の炎、841)も【危】(814日)に繋がっている。(※「一」である)

#月宿の【危】は【DWLA】(宝瓶宮、54)だが、これも【GZLA】(炎の、54)と重なる。
#【SYPA GZLA】(炎の剣、236)の【GZLA】(炎の、54)は月宿の【危】を指し示す。
#したがって、アリオンが言う「炎の剣」は【XRBA D・∑NNA】(炎の剣、841)なのだ。(※旧稿も参照)
#【危】(814日)を表し、魔方陣の「一」を表し、魔方陣の【十YMNA】(南、632)を表し、
#である以上、これを【SYPA GZLA】(炎の剣、236)と言い換えても、なんら問題ない。