皆さん、
おはようございます。
昨日は朝から自転車で高座渋谷(往復40キロ)まで行き、その後、家の近くを10キロジョギングしました。
10キロのジョギングは結構暑いのと体力不足のせいかかなり大変でした。
日頃の運動不足を痛感しました。
そしていつもの日曜日のように、朝風呂に行き、サウナに入りましたが、昨日は3回で打ち止めにしておきました。
銭湯の知り合いに村上春樹さんが好きな人がいるので、今話題の本を貸してもらいました。
皆さんはもう「1Q84」は読み終わりましたか?
村上さんの本は読み出すと、言葉の力に圧倒され、考えさせられるので、あとに引きずります。笑。
今週は読まずに、来週読もうと思います。
全英オープンが終わりました。トムワトソンは残念ながらプレーオフで負けてしまいました。
石川遼選手も残念ながら予選落ちでしたが、久保谷健一選手は決勝ランドに進み、見せ場をいくつか作ってくれました。
ゴルフもそうですが、今もう1つヨーロッパではすごい大会が開催させています。
それは自転車レースの最高峰の「ツール・ド・フランス」です。
アームストロングが7連覇をし、私も彼が愛用していた「TREK」の自転車を買いました。
そして今年は日本人選手の「新城幸也」選手がモナコの街を駆け抜け、なんと5位に入賞しました!
http://www.youtube.com/watch?v=-nu71lun0mU
新城選手は24歳であり、まだこれからも伸びていくでしょう。
私は人間学に興味があるので、彼の育った環境を覗いてみました。彼は沖縄に生まれ、スポーツをするたぶん普通の学生だったようです。ただ大学受験に失敗し、目的を失い、その時に、ロードレースの実力者である「福島晋一」選手に出会い、感化され、福島選手がそんな彼を欧州に誘い、自転車にのめり込んでいったようです。
福島選手が一緒に走り(禅で言う「相見」)、新城選手の実力を探り、絶対についてこれないペースにあげた時に、新城選手がどういう態度を取る人なのか探っていたようです。
そして、結論は、体力が限界に達してからの「ねばり」が驚異的な人であると思ったそうです。
この素質と4年間の期限を決めての自転車漬けのトレーニングでめきめき実力が出てきたんですね。
やはり偶然なんてものはないですね。
それが今回強豪がひしめく「ツール・ド・フランス」で5位入賞を果たしました。
今後も彼に注意をして見ていきたいと思います。
自分への今日の言葉:「強みを発揮できる市場とは何か?」