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和歌山の表千家流茶道教室講師・山下晃輝(やましたこうき)のblogです。
今週から
新たに入会された生徒さん、
割稽古で
袱紗をたたんで、道具を拭くところ
をお稽古しました。
棗と茶杓を
袱紗を使って拭いていきます。
袱紗は
腰に着けているこの状態から、、
拭くために
このような形に畳みます。
「袱紗さばき」といいます。
初めて袱紗さばきをお稽古した生徒さん
「みなさんサラサラとされてますが
やってみると難しいですね・・!」
袱紗さばきは
お点前のお稽古の最初に習うことですが
手順もですし
生地がツルツル滑り
うまく畳めなかったりもしますし
「できるようになるだろうか・・」
と心配される方が多いところです。
ですが、
お稽古を重ねるうちに
自然と畳めるようになっていくので
心配無用です。
今サラサラと畳みお点前をしている
先輩たちも
みなさん最初に思ったことです。
茶道のお稽古の
第一歩を踏み出されました。
これから、
一回一回お稽古を
茶道のおもしろさを楽しみつつ、
重ねていきましょう!