福岡空港でレンタカーを借りて
向かうは佐賀県の呼子。
そう、この季節の呼子と言えば
新鮮で透明でコリッコリのケンサキイカの
活造り
これはここでしか食べられない❗️
日頃食べてるイカとは全く別物の食感が
たまらなく美味の呼子名物。
そして活鮑(多分とこぶし)の炭火焼き
生の鮑が大好物な私は
もちろん焼かずにいただきました〜
いきなり呼子に来た理由は、
夫の大学時代の同級生2人がこちらの
予約しておいてくれたから。
げその天ぷら
ここは、呼子大橋を渡って
玄界灘を一望できる贅沢な立地にある
地元民で賑わうお店。
夫の同級生は、
元窯業試験場等にお勤めだった方達で、
実は私が彼らから器に関する話を
聞きたいからと、
無理矢理声をかけて集まって貰いました。
今回はランチが呼子だった事もあり
呼子周辺に良い作家さんの窯元はないか?
事前にチェック✅しておきました👍
こうやって行きたい窯元や店を
Googleマップに保存
唐津周辺で興味がある窯元のURLを
貼り付けておき、
どうしても行きたいところには
⭐️ 印を付けて近くまで行ったらすぐ
立寄れるようにしておきます。
👇👇👇
呼子でまず最初に立ち寄ったのがこちらの
父親の藤ノ木土平さんと
息子の陽太郎さんの家屋が山の中の
広大な敷地に連なる。
なんのアポイントも取らずに行ったのに
快くご自宅兼ギャラリーに
私たちを通してくださいました。
ちなみにこの藤ノ木土平さん
私が約20年くらい前に初めて唐津に来て
初めて唐津焼を買ったうつわの
作家さんなんです。
こんなに沢山
彼の作品が目の前にあるなんて夢みたい
趣味の良い設のギャラリーには
西洋アンティークの椅子や
日本の骨董の家具が所々に置かれ器以外も
眼福❤️
どのうつわも見ても
ぜーんぶ欲しくなっちゃう
そして、まさかの
ご本人と奥様にもお会いする事ができて
お抹茶まで点てていただきました。
このお菓子、とても変わっていて
甘いと言うよりはしょっぱい。
大徳寺納豆を使った初めていただく生菓子。
お聞きしたら、以前ハバネロ麗子さんが
ブログに書いていた
太宰府の看板のない和菓子屋さん
藤丸さんのものをお取り寄せしているそう。
まさかここでいただけるなんて〜
こちらはアンティークガラスのうつわと
スプーンがおしゃれ。
京都からお取り寄せされたと言う水羊羹。
私が初めて土平さんの唐津焼を買った話から
それを割ってしまって
金継ぎを始めた話などしていたら…
金継ぎを施したうつわでお茶を…
なんてなんて美しいんでしょう〜
そしてこちらのうつわ
日本の陶器の始まり…と言われるうつわ
5~600年前のものだそう
☝️これを娘に出してくれたのは良いけど
私は隣で冷や冷や💦
美しい金継ぎ蒔絵が施された浅皿
そして絵古唐津
この絵唐津の形や土の色味も美しいですが
この大胆かつ繊細な筆使い。
そしてこの完成度の高い金継ぎ蒔絵
と、次から次へと
貴重なコレクションを見せていただき
もう美術館や博物館のガラスの向こう側のものを
触らせていただいているも同然💦
最後に息子さんの作品と
土平さんの作品も
少々購入させていただいたので
また届いたらゆっくりUPしますね〜
お次の窯元は、
すでにアポイントを取っていた…
そう、
私が去年唐津で一目惚れして買った
うつわの作家さん
去年の私の記事はこちら👇
作陶場の横に併設されたギャラリーには
彼の作品がずらり
私が購入した彼の作品とは
また違った作風のものも
ひとつひとつじっくり拝見しました。
彼の作品、私のオンラインショップ
扱わせていただける事になりました。
彼はいま東京の大門🗼にある
8月6日まで個展開催中〜
下は彼のお父様の作品
この日は2軒窯元を見に行きましたが
大好きなうつわの作家さんと会える喜び
そして
ご自宅やギャラリーや工房などを
直接見せていただくと、
どの作家さんもそれぞれこだわりがあり
厳選された趣味の良いもの囲まれ
自然の中で豊かに暮らされているのが
分かります
夫の同級生からは
様々な知識や情報を学ばせていただき
作家さんからはひたむきさと感性と
私自身の不甲斐なさを知らされた…
そんな1日でした
この日は唐津に一泊。
九州旅行、まだまだ続きます。
ところでぜんぜん話は変わりますが
私が以前 Instagram にUPしてタグ付けした
トルコ🇹🇷料理、羊飼いのサラダ
が、TBSのNスタと言うニュース番組の中で
私たち姉妹(仲丸姉妹)を
取り上げてくださる事になりました。
8/3(偶然にも私の誕生日❤️)
18:58〜(多分30秒くらい)
「ぼくのわたしの夏メシ」と言うコーナーで
放送されるので
暇な方は見てくださいね〜
つづく
※ 文章内のブルーの文字を触ると
サイトに飛びます🩵