Back Beat | Κύριε ἐλέησον -Die Weltgeschichte-

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Back Beat


1960年、リヴァプールで人気になっていたビートルズがハンブルクへ向かうのが序盤。

ジョンとスチュアートがとっても仲が良かったらしい。


制作は1994年イギリス。

Nowhere Boyが、この作品の直前までを描いた作品と思うとしっくりきます。


こっちの作品は、頻繁にビートルズの演奏シーンと曲が流れるので楽しめました(^O^)

演奏シーンがやっぱり楽しいし好きです!

CDで聴く本物のビートルズよりも、ライブでの彼らの方がロックンロールで楽しいんだね~。

っていうか、うちはビートルズの知識は皆無に等しくって、世界の誰でも知っているようなヒット曲くらいしか知らないわけで。

だから興味がなかったわけだけど、本当の彼らはライブに行かないと分からないんだね。

どんなミュージシャンでもそうだけど、CDを聴くだけじゃダメ。

実際に生演奏でliveに行かないと、音楽を聴く意味がない。

でも、作中の演奏よりもNoweher Boyの方が歌が上手かったですw


61年中にスチュがバンドを脱退して、ポールがベースに転向。

リンゴは一瞬だけの登場だけど、

ピートが何となくバンドと性格が合わない雰囲気はずっと出していました。

デビューまでにリンゴと入れ替わったりしている描写は無かったけど、まぁそこはいいかな。


スチュの生涯が中心なので、彼とジョンとの友情と、写真家のアストリッドとの話、

彼の絵の話と体調悪化から死までが描かれています。

クラウスが、一体どういう人物なのかは作中には殆ど描かれていません!


最期のテロップで、画家でありベースストでその後もビートルズに関わった事が表示されるのみでした。


62年4月に、スチュが急死、同年にリンゴが正式加入、10月には「Love me do」でメジャーデビュー。

これがその最期のテロップで流れて終幕です。

それ以降のビートルズの記録や、80年12月の事も表示されました。