チャンスの第5回を見ました。
第3回、第4回の感想はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuzy_t/61596822.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yuzy_t/61613799.html
なんか、間違い探しみたいになってます。
(「アルクメデス」じゃないですけど)
一般の人が見たら気にならないと思いますけど、
競馬に詳しい人が見たら、気になって仕方がないと思います。
【今回の間違い】
1.ゼッケンの色
骨折明けのチャンス号の復帰戦が特別戦(ロベリア賞)でした。
が、ゼッケンが白でした。
特別戦は黒地の白字なんですよ。
(日本ダービーだけは歴史を重んじて、白地に黒字ですけど。ただし、縁は金色の刺繍あり。)
2.出走レースの選択
それと、やはり3歳牝馬を秋華賞ではなく、牡馬と戦う菊花賞に出すのは無理があるのでは?
過去、菊花賞を勝った牝馬は、かなり昔に2頭いるだけです。
(15年前にダンスパートナーが出走しましたが、それでも5着でした。)
チャンス号に、とてつもなくスタミナがある、という設定だったら考えなくもないですが、
う~ん、ですね。(ドラマでは触れられていなかったので、わかりませんけど。)
秋華賞と菊花賞の賞金は、8,900万円と1億1,200万円。
(菊花賞は、クラシックのため、付加賞の額がでかいです。)
めちゃめちゃ差があるわけでありません。
さらに、菊花賞はクラシックのため、クラシック登録が必要です。
地方競馬出身のチャンス号は、登録していなかった可能性が大です。
(以前のオグリキャップのように)
今は追加登録料を払えば出られますが、追加登録料は数百万円かかるはず。
ならば秋華賞に出すのが普通でしょう。
私が馬主ならそうします。
馬にタイトルを獲らしてやるためにも、そうします。
3.レースでの位置取り
あと、菊花賞のレースで4コーナーを外で回ったのに、ゴール前の直線では内から抜こうとしました。
コーナーを外から上がっていったのなら、普通、最後の直線も外でしょ。
斜行したら、降着になっちゃいますよ。
さてさて、来週の最終回は、どんな間違いがあるのやら?