http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000062-san-soci
によると、
・奨学金を遊興費に転用する学生が目立つ
・奨学金を返さず、回収不能に陥った延滞債権総額も急増
ということで、奨学金予算が減らされるとのことです。
残念です。
私も奨学金をもらって(借りて)大学を出ました。
奨学金をもらわなかったら、大学には行けませんでした。
記事では、奨学金を電話代や海外旅行費など勉学以外の目的に費やす奨学生が増加傾向
とあるのですが、私も大学3年のときに、奨学金を使って、40日間
オーストラリアへホームステイしました。
その経験は今でも生きていると思っています。
苦学生は海外へ行ったらいけないんでしょうか。
パチンコや携帯電話代に何万もつぎ込むのはもっての他だと思いますが、
適切な範囲内で使ってもいいんじゃないの?と思います。
まぁ、こんな理論は、お金持ちのキャリア官僚には理解できないでしょうけど。
それにしても、返さないのはいけません。
(私は5年くらいで返してしまいました。)
確かに就職氷河期に当たった人は、就職がままならず返済が困難かもしれません。
国策として返済期間の猶予を考えるなど、まだ、対策は取れると思います。
もう弱いものいじめは、やめてほしいものです。