話題の年金記録を調べてみました。
社会保険庁に問い合わせ用のIDとパスワードを申請して、
2週間ほどで届きました。
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htm
で、調べてみたら、2ヶ月間、未加入になっていました。
1.富士通の子会社を退職した月。
2.その後、勤めた会社が倒産した月。
富士通の子会社を退職するときに、次の会社は1日から勤める予定だったので
「月末で退職させて欲しい」と願い出たのですが、「20日で辞めてくれ」
という話でした。私もそう食い下がらずに受け入れたのですが、今調べたら
厚生年金は資格喪失日の前月までが加入期間となるようです。
つまり、月末まで勤めて1日に資格喪失すれば、
加入期間の空白はないのですが
20日に辞めるとその月は厚生年金の加入期間とはなりません。
退職する際、そんな説明は一切受けませんでした。
まぁ、富士通ってそんなところでしたから、驚きはしませんが。
「従業員は会社の犠牲になって当然」というような文化でした。
それが嫌で転職した訳ですが、転職の最後にも、こんな仕打ちを
受けていたとは。
その後、勤めた会社は不渡りを出して倒産したんですが、
その歳、30日で社員を全員解雇して、31日に倒産しました。
あえて月末の1日前に解雇することで、年金保険料を払わなくていい
みたいなことを言っていた気がします。
そのときは理解できなかったのですが、なるほど、そういうことだったのか。
ただ、その後で、年金か保険かどちらかを自分で納めに行った記憶が
あります。それは何だったんだろう???
領収書なんて持ってないし。
もしかして、1ヶ月分の国民年金で、その分が宙に浮いている???
今となっては不明です。
もし、みなさんが会社を辞める場合には、月末で辞めるようにしましょう。
(その会社が倒産したとき、ある富士通グループの人から誘われたのですが
丁重にお断りさせていただきました。二度とごめんです。)
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/qa/04/02/5005.html