発話が急激に増えた日!? | Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~

Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~

ワーキングマザーと5歳の娘。モンテッソーリ教育と親子英語を軸とした子育てをゆるやかに実践中。

娘のプライベートレッスンのテキスト"Our World"に変更になってから、宿題に充てる親子英語時間は増えつつあります。

Our World 3: Student Book with CDROM
Our World 3: Student Book with CDROM

・・・と言えども、ワークなど自主的に行うものが何一つない我が家では、これくらいの量は当たり前なのかもしれませんが、それでも娘はひぃひぃ。テキストから1ページ、ワークブック2ページ、Longmanのスペリング練習2ページ、Our World Libraryの音読1冊です。

Longman English Playbooks School
Longman English Playbooks School

Our World Reader Library Set Level 3 (9 titles)
Our World Reader Library Set Level 3 (9 titles)

ここに保持教室の宿題が加わると、それ以外に英語時間を確保することが不可能に・・・。週末にでもまとめて頑張れれば良いのでしょうが、どうしても母語の取り組み優先の我が家では、なかなかその余裕もなく現在に至ります^^;

最近はお風呂時間 までほぼ日本語になりつつある我が家。・・・ということで、何とか英語時間を試みることが出来るのは宿題をしている時のみ。それでも、どうしても日本語で話したくなってしまう娘に、何とか発話を引き出せないかと、最近こんな方法を試みています。

それは、「ポイント制」の採用。

賞罰を必要としないモンテッソーリ教育にこれほど傾倒しながら、思いっきり「賞罰」の観念のようなものを持ってくる母(笑)。でも、このポイント制。実は、発話を引き出すのにすごい効果を発揮しています。

ルールは簡単。

英語で話していて間違えたり、上手く言えなかったりするごとに「ポイント」がもらえるのです(笑)。そう、だからたくさん間違えれば間違えるほど、どんどんポイントが貯まる仕組み。けれども、逆に「マイナスポイント」になる場面もあります。それは、「日本語を話したとき」。

このルールを説明する時に、ママは娘にこう伝えました。

「いい、Yuzy!?英語でお話ししている時に間違えるのは、全然間違いではないんだよ。なぜなら、日本語もたくさん間違えて上達したんだから。でも、英語でお話しをしている時に、急に日本語になっちゃうのは、それは間違い。外国人の先生と英語でお話ししている時に、日本語が出ちゃったらおかしいでしょ。」


そんな話をした後、始めたYuzyとの英語時間。驚くほど発話が飛び出しびっくりしました。もうたくさん話して、たくさん間違えてポイントを稼ぎたい様子(笑)。どれだけポイントを稼いでも、景品なんて何も出ないのですが^^;

最近まで縄跳びに苦戦していた娘。何度頑張っても一向に跳べるようにならず、親も子もほぼ諦めつつあった毎日でしたが、ここ最近急に跳べるようになりました。跳べなくて悔しい思いをたくさんしたからこそ、出来るようになった喜び。英語もたくさん間違えれば、最後にはとっても上手になる。こんなちょっとした成功体験が、娘にちょっぴり自信を与えてくれたのかもしれません^^:

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久しぶりに集中していた保持教室の宿題。・・・と思いきや、集中していたのは、色塗りの部分だったようです^^;

●姉妹ブログ「モンテッソーリな時間」


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