11月になってから、今まで私が追い求めきたことが次々わかってきました。
時間が経つごとに自分が何をしたかったのか?何を知りたかったのか?がはっきりとしてきて、ブログでお伝えしようにも、どこから手をつけていいのかわからなくなってしまうほどたくさんのことが一気にわかりました。
私はここ2年半ほど、無意識に自分なりのカウンセリングスタイルを確立しようとしてきましたが、それはそのまま「自分のあり方」を探していたように感じるのです。
探すというよりは、「気づく」「知る」という方が言葉としては的確なのかもしれません。
あり方なので、もう「ある」わけです。
探さなくても「ある」ので、それに自分が気づいたり、「自分はそうなんだ」と知るだけでいいと思うからです。
私がうつを治そうと思ったころ頃から「自立」とか「主体的な生き方」とか「自由と責任」かそういうテーマが気になり、自分なりに8年半という時間を掛けて取り組んできました。
それらは、あり方に気づくためだったような気がします。
ヒントは進むごとにいろいろ出てきて、そのテーマに取り組むことによってようやく今、答えに辿り着いたような、そんな感覚です。
私のあり方は「自分らしくありたい」、「個性的でありたい」というものなのではないかと自分では感じています。
私はカウンセリングで、クライアントさんらしさを大切にしたい、その方の個性を一番大切にしたいと思っています。
あなたの個性を尊重したい、あなたらしく存在して欲しい
そうやって他者の個性を尊重できるからこそ、私も自分らしくあることを許可できると思うのです。
私が一番大切にしているのは、自分らしくあること、私以外のすべての人が自分らしくあること。
そんなふうに「ある自分」が、私その者なのかもしれません。
ヒントで出てきたテーマの「自立」というのは自分らしくあることですし、自分らしくあれば人は自然と主体的に生きるようになる。
自分らしくあれば人は自由になる。そして、自然と責任もとれるようになります。
ここのところ、過去をずっと振り返って感じていたら、人との関わりの中で引っ掛かった記憶がいくつも出てきました。
「あの時、あの人がああ言ってくれたのは私が自分のあり方に気づくためだったのか」というものが次々出てくるのです。
語りはじめたら止まらくらい(笑)
たくさんの人の力を借りて今、ようやく自分自身という者がわかったような気がします。
もちろん、全部はわかってはいません、まだまだ気づいていない自分がいるのも事実ですが、輪郭が見えてきたようなそういう感覚です。
ここ1、2年の私の行動を振り返ると、「自分らしさを認めて欲しい」という自分の気持ちが見えてきました。
ブログでも必死に
「私はこうなんだ、それをわかって欲しい!!」
ブログを読んでいるみなさんに訴えてわかって欲しかったのだなぁという自分の期待や甘えが、今は手にとるようにわかります。
それが悪いことではなくて、今まで見えていなかったことがわかったということは、私がまた少し成長した証しであり、喜ばしいことだと思っています。そんなふうに必死でわかってもらおうとしていた自分もかわいらしく思えます。
私はもうみなさんに「私はこうなんだ、それをわかって欲しい!!」とは思いません。
自分がよくわかってあげたからです。
もう、人にわかってもらう必要がなくなりました。
これからは、私の力を必要とする方に私のあり方、私らしさを表現していけばいいだけだと思います。
目的が自分の個性をわかって欲しいから、自分らしくあることに変わりました。
それは自分を含めたすべての人の個性を尊重することでもあるからです。
ここ数日で見えてきたことを、私の力を必要とする方に少しずつお伝えして行きます。
よろしければ、また読みにきてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
自信を育てるカウンセリング
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11月のスケジュール
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