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6月に御崎絢さんの「聖なる自分への完全降伏」という一斉ワーク後のステップアップセッションを受けさせていただきました。
その際に御崎絢さんに教えていただいたことがあります。
私が「責任」というものについて伝えていきたいと言うと、御崎さんが
「責任というのは自分が好きなことをやらないととれないものなんですよ。
好きなことをやっていけば自然と責任をとれるんです。」
と教えてくださいました。
なるほど、そうか！と腑に落ちました。
私はうつから回復しようと思った時「自分の人生の責任者になる」と決めました。
責任をとらなくてはいけないから、「常識だからとか、みんながそう言うから」ではなく自分の頭でよく考えたり、自分の感覚でよく感じとるようになりました。
それまで、感情に蓋をしていましたが、責任をとらなくてはいけなくなったので、感じることに許可が出せるようになったのです。
「自分がどうしたいのか？」
自分の声が聞こえるようになりました。
そうすると、自分が好きなことを選択することが少しずつできるようになるのです。
そこで、御崎絢さんに教えていただいたことがつながりました。
自分が好きなことを選べるようになったから、責任がとれるようになったのだと。
みなさん、大体その逆をやっていると思うのです。
責任がとれないから、好きなことができない。 責任をとれないからやりたくてもやりたいことができない。
そう思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
私は自分の人生の責任をとることを先に決めました。
そのことによって「自分の好き」が少しずつわかってきて、行動を起こすことができたのです。
このように責任をとることのメリットは大きいので、みなさんにもお勧めしたいのですが、責任という言葉のイメージがよくないことと、その意味を理解していないので、決め難いのだと感じています。
自分の人生を決めて生きることは、とても大切なことなのですが、「責任」という言葉の誤解が大きく、これを教えてくれる人がほとんどいないので、精神的に自立できない人が多いのだと思います。
私もすべてがわかっているわけではないですが、「自分の人生の責任者になる」と決めてからわかったことがいくつかはあるのです。
誰かが詳しく教えてくださるなら、私もこのテーマには手をつけません（むしろ、もっと教えて欲しいです）この大切なテーマを扱う方があまりいらっしゃらないようなので、今わかっていることだけでも伝えて行きたいと思っております。
人気がないテーマなのはよくわかっているつもりですが、「責任」の意味を理解していないので、セミナーなどでいくらうまくいく方法を勉強しても、思ったような成果が得られず、損をしてしまっているケースがあるのではないか？と私は感じています。
「責任をとる」ことは、うまくいく方法以前のもっと基礎の部分なんでしょうね。
誰もが知っていることという前提で話が進んでいるのではないでしょうか。
そんなわけで、この人気がないテーマにそろそろ手をつけて行こうと思います。
「責任かぁ、嫌だなぁ」と思いながらも気になるという方は、またブログを読みにきてくださると嬉しいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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