昨日はNHKの連続テレビ小説「花子とアン」をぼんやり見ていたら、必要な言葉をキャッチしました
が、今日は同じNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
からキャッチしました。
命を捨てる覚悟がなければ人の心は動きませぬ
荒木村重の離反を説得に行くことを羽柴秀吉に止められるシーンで官兵衛が言った言葉です。
黒田官兵衛がこの言葉を使ったのが史実であるかはわかりませんが、この言葉は真理だと感じました。
人は生きてくる中で自分を守るためにいろいろな観念や思い込みという自分の中だけのルール(マイ法律やおきてなどと言う場合もあります)を作ります。
そのルールを守らなければ親に嫌われて見捨てられるかもしれない。
親に見捨てられれば子供だった私達は生きてこれなかったのです。
このルールを自ら破ることは死を意味します。
本当にやりたいことをやる時、人はこのルールを乗り越えなければいけなくなります。
そこにはものすごい怖さがあります。
人によっては震えがくるほど怖いこともあるでしょう。
私も命懸けでカウンセリングをしています。
本当に命を奪われることは実際ほとんどありませんが、命を捨てるくらいの覚悟があるということです。
自分を守ってきた私のルールを引っ込めて、クライアントさんのお話しをお聴きします。
戦うつもりはないと丸腰で相手と向き合います。
そんな時、はじめてかたく閉ざされていた人の心が動くのかもしれないと思うからです。
その動きはほんのわずかかもしれません。
ほんのわずかでも動けば危険を犯しながら丸腰で向き合った甲斐があると思います。
うまくいく時ばかりではないと思います。
丸腰で向き合って切られてしまうかもしれません。
それでもいいと思っています。
切られても私は大丈夫だと思うから。
相手の言葉によって胸がぐさりと傷つけられたとしても、何度でも相手と向き合うだけの自信がもう自分の中にはあると思っています。
命を捨てる覚悟でお話しを聴かせていただきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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