年賀状制度の廃止

数年前までこの時期と言えば年賀状を書かなければ、あぁでも書くのめんどくさい。

「あーもーいやだ～～！！」

となっていました。

もう年賀状を書かなくなって6、7年経つでしょうか。

こんなにしんどいと思いながら書いた年賀状をもらっても、きっと誰も嬉しくないよなぁ。

そう思ったことが切っ掛けで年賀状制度を廃止しました。

そうしたら、すごーく楽になりました。

なんだぁ、出さなくてもいいんだぁーって。

年賀状の数は自分が出さないんだから当然減ります。

そこに寂しい気持ちも湧いてきます。

私が年賀状を出さなくても送ってくれ続ける人もいます。

来た分だけ、お正月に年賀状を手書きして送ることにしました。

手書きするのにちょうどいいくらいの枚数がきます。

毎年自分から出さないのに送って下さることをありがたいと思いながら、気持ちよく返事が書けます。

毎年そうやっていたのですが、今年のお正月はなんだかその返事を出すのも苦痛でした。

年賀状も買ってありましたが、結局出しませんでした。

来年のお正月は更に枚数が減るかもしれません。

どうなるかな？

わからないけれど、今年のお正月に年賀状を出さなかったことを後悔していません。

その時の自分の気持ちを大切にできたことの方が私にとって重要だから。

でも枚数が減ってたら寂しいと思うんだろうなぁ。

寂しいて思ってもいいよ、わたし♡

今日も読んでいただき、ありがとうございました