「せい」という言葉 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

この記事 に「自分が選択したから、自分のせいだと思ってました」とコメントをいただきました。

「せい」を漢字で書くと「所為」です。

所為を辞書で調べると(わからない言葉は必ず辞書で調べる私です)

1 しわざ。振る舞い。

2 そうなった原因・理由。せい。

この2番のそうなった原因・理由。ならいいと思うのです。

せい=原因・理由

ただ、1番のしわざ。だとどうでしょう?

「しわざ」は漢字で書くと「仕業」です。

「仕業」を辞書で調べると

1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。

2 ならわし。いつものこと。

1番に多くの人にとがめられるような行為についていう。なんて書いてあります。

じゃあ、とがめって何かというとまた辞書が出てきます。ちなみに漢字では「咎め」と書くらしい。難しい字ですね。

犯した罪や過失を責めること。また、それに対する罰。そしり。非難。叱責(しっせき)。

責めたり、罰だったり、非難だったり、叱責だったり大変なこと書いてありますよ。

そうなんですよね、「せい」を使うとこういうことが起きるから、使わない方がいいと思うのです。

「せい」という言葉は誤解を生みやすいです。

「せい」じゃなくて「原因」と捉えた方がいいと思うのです。

自分が原因、自分が源なんです。

そうしたら、自分次第でどうにでもできるのです。

今を幸せと感じることも可能ですし、手に入れたい未来を自由に創ることも可能です。

そんなパワーの出る言葉「原因」を使うと自分を責めなくてすむと思うのです。

コメントの続きを読むと

「やっぱり、まだ私、自分を責めちゃうみたいです」

「せい」を使うとどうしても責めてしまいますよね。

辞書調べると、そういう言葉なんですもん。

ちなみに「原因」を辞書で調べると

ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。

そうそう、変化を引き起こす元が自分なのです。

「せい」を使って自分を責めるより、「原因」を使って変化を引き起こしませんか?

自分が原因はパワーが出ますよ!


今日はこれから刈谷のオープンカウンセリングに行ってきます。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー


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