この記事
に「自分が選択したから、自分のせいだと思ってました」とコメントをいただきました。
「せい」を漢字で書くと「所為」です。
所為を辞書で調べると(わからない言葉は必ず辞書で調べる私です)
1 しわざ。振る舞い。
2 そうなった原因・理由。せい。
この2番のそうなった原因・理由。ならいいと思うのです。
せい=原因・理由
ただ、1番のしわざ。だとどうでしょう?
「しわざ」は漢字で書くと「仕業」です。
「仕業」を辞書で調べると
1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。
2 ならわし。いつものこと。
1番に多くの人にとがめられるような行為についていう。なんて書いてあります。
じゃあ、とがめって何かというとまた辞書が出てきます。ちなみに漢字では「咎め」と書くらしい。難しい字ですね。
犯した罪や過失を責めること。また、それに対する罰。そしり。非難。叱責(しっせき)。
責めたり、罰だったり、非難だったり、叱責だったり大変なこと書いてありますよ。
そうなんですよね、「せい」を使うとこういうことが起きるから、使わない方がいいと思うのです。
「せい」という言葉は誤解を生みやすいです。
「せい」じゃなくて「原因」と捉えた方がいいと思うのです。
自分が原因、自分が源なんです。
そうしたら、自分次第でどうにでもできるのです。
今を幸せと感じることも可能ですし、手に入れたい未来を自由に創ることも可能です。
そんなパワーの出る言葉「原因」を使うと自分を責めなくてすむと思うのです。
コメントの続きを読むと
「やっぱり、まだ私、自分を責めちゃうみたいです」
「せい」を使うとどうしても責めてしまいますよね。
辞書調べると、そういう言葉なんですもん。
ちなみに「原因」を辞書で調べると
ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。
そうそう、変化を引き起こす元が自分なのです。
「せい」を使って自分を責めるより、「原因」を使って変化を引き起こしませんか?
自分が原因はパワーが出ますよ!
今日はこれから刈谷のオープンカウンセリングに行ってきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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